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【ミライづくりブログ】SMO南小国 未来づくり事業部に所属するコーディネーターたちの、日々の活動を紹介していきます。
2022-09-15

里山で子どもがのびのびと育つ仕組みをつくる!子育て支援事業の立ち上げ【キックスタートキャンプ2022プロジェクト紹介】

※本記事で募集しているプロジェクトは、2022年10月7日をもって応募受付を終了しました。ご応募ありがとうございました!

【留意事項】受付終了以降のお申し込みはお受けいたしかねます。また募集企業への直接連絡はご遠慮ください。


【キックスタートキャンプ2022】の募集プロジェクトについて、複数回に分けてご紹介していきます。

今回は、南小国町社会福祉協議会さんのプロジェクトです!
※本記事の内容は、Wantedlyの掲載と同様です。

社会福祉協議会とは

九州の熊本県・阿蘇地域にある、南小国町は、豊かな自然と良質な温泉、清らかな水に囲まれた小さな里山の町です。

南小国町は自然と調和した「きよらの郷づくり」を基本構想として掲げ、この町に住む多様な人たちの役割を大切に「住みたい」「住んでてよかった」と思える、まちづくりを目指しています。

「きよら」という言葉は「きよらかに美しい」という意味があり、きよい里(環境)・きよい品(物)・きよい心(人)を実現し、いきいきと豊かな地域社会を作り出していきたいと願っています。

この南小国で、地域福祉の中核的な団体として町民の立場に立った姿勢で「互助共助の心あふれる共に生きる地域づくり」を目標として活動しているのが、今回このプロジェクトをSMO南小国と共同で募集する南小国町社会福祉協議会です。

■社会福祉協議会とは■
社会福祉協議会は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。昭和26年(1951年)に制定された社会福祉事業法(現在の「社会福祉法」)に基づき、設置されています。

■南小国町社協について■
地域との繋がりを大切にし、地域福祉の中核的な団体として町民の立場に立った姿勢で「互助共助の心あふれる共に生きる地域づくり」を目標としています。事務局(総務・地域福祉推進)、介護保険事業(居宅介護、通所介護、訪問介護)の大きく2部門に分かれています。

▶▷ホームページ
https://www.asoyamabiko.jp/minamioguni/

プロジェクトの背景

== みんながワクワクして幸せに繋がるような新しいやり方を生み出してほしい! ==

私たちが目指すのは、誰ひとり取り残さない地域の共存社会の実現です。
宮崎県椎葉村の交流拠点施設「Katerie(かてりえ)」(https://katerie.jp/)のような、既存の社会福祉の考え方にとらわれない事例なども参考にしています。

■目的■
 地域が抱えているさまざまな福祉課題を地域全体の問題として捉え、みんなで考え、話し合い、協力して解決することにより、地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現を目指す事を目的としています。
※社会福祉協議会は全国の市町村、都道府県・指定都市および全国段階に設置され、そのネットワークにより活動をすすめています。
※民間組織としての自主性をもちながら広く住民や社会福祉関係者に支えられた公共性を持つ団体でもあります。

■事業の魅力■
・住民の福祉を支えることに繋がります。人から喜ばれる仕事です。
・子どもたちの成長に関われることができ、民間の立場でやりたい活動に挑戦できます。
・ 新たな地域福祉活動の創設を目指しています。
・多くの地域住民と関りを持て、良質なコミュニケーションが必要であることなどの学びになります。
・社会福祉協議会は、保育園や障がい・介護施設などの福祉施設とは違った特殊な立場にあり、社会福祉協議会の仕事は知ることの連続です。

チームメンバーと求める人物像

■組織・チームについて■
 目指すべき目標は、「住民が安心安全に暮らすことのまちづくり」であることから、慎重に着実にものごとをすすめながら、住民ニーズに応えるべき新しいことへも挑戦する姿勢で職員それぞれの個性や特性を活かしながら、チームプレーを重視し、互いに支え助けあう、職員同士の仲が良い職場環境です。

■こんな人が活躍しています■
 地元出身の職員が多く、常勤職員22名(男性5名、女性17名)、パート職員11名です。平成元年に法人化され当時5名ほどの規模でしたが、平成8年に地域福祉センターが設置、平成13年度の介護保険制度施行などにより職員規模も増え現在に至ります。
 
■プロジェクトメンバーへ求めたいこと■
・自ら考え、周囲に伝えることができる方
・子どもが健やかに育つ環境づくりに関りたいと考えている方
・地域の人との積極的なコミュニケーションに努めることができる方
・基本的なPC操作(ワード、エクセル、パワーポイントが一通り操作できる)
・一般的なビジネスマナー(電話対応、メール)
・普通自動車運転免許

■こんなスキルをお持ちの方も探しています■ ※必須要件ではありません
・福祉に関する有資格者(保育士、介護福祉士、社会福祉士、看護師、教員資格など)
・子育てをされている方(子育てを終えた方も可)
・子育て支援に関する仕事に携わったことのある方

こんなことやります

◆これまでにない新しい地域×子育ての新規事業
◆だれひとり取り残さない地域子育て社会の実現に向けて

 私たちは、机上だけでの意見交換からの脱却を目指し、南小国町が示す共有ビジョン実現のために必要不可欠である ”子育ての充実” に力を入れていきたいと考えています。

 そのためには、これまでの社会福祉にはなかった新しいやり方を生み出す熱意に溢れた人材が必要です。

 既存のシステムや考え方にとらわれず、先駆的な取り組みを共に築いていく仲間を募集します。

◉採用後の制度と条件◉

  1. 報酬費 …… 228,200 円/月 および 243,400 円/月 ※13 カ月目以降
  2. 活動費 …… 400,000 円/年
  3. 勤務時間・休日休暇 ……【起業型の場合】自己管理のため規定無し【新規事業型の場合】事業パートナーと相談の上で決定
  4. 待遇・福利厚生 …… 所得税の源泉徴収有/所得税の確定申告有/国民健康保険および国民年金に加入/雇用保険は雇用契約ではないため加入不可/災害補償は自己で加入
  5. 副業・兼業 …… 活動に影響のない範囲であれば可能

プロジェクトに応募するには?

この募集プロジェクトにご興味がある方は、キックスタートキャンプにぜひエントリーをお願いいたします。(応募締切:2022年9月30日 → 10月7日に締切延長)

参加のお申込みはこちらから☞〈申込フォーム〉 ※2022年10月7日にご応募受付を終了しました。

お申込み確認後、運営スタッフからメールにてご連絡させていただきます。

◉留意事項◉
本プロジェクトでの採用選考に参加する方には、SMO南小国と南小国町が共同で実施している地域特化型の採用選考プログラム「キックスタートキャンプ」への参加を必須とさせていただいております。

地域での新しい働きかたを見つける上で、私たちが重要だと考える2つのこと
――①現地を体感してもらうこと ②主体性をもっていただくこと――

この2つを採用に参加される皆さまにも体感していただくために、採用までの過程には、地元の企業や風土を感じられる現地面接や、思考ワークショップを「キックスタートキャンプ」というプログラム名称で取り入れています。

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