みなさん、こんにちは!
SMO南小国 未来づくり事業部・コーディネーターの前田です。
9月に入り、南小国ではもう秋の気配を感じますが、
皆さんはこの夏を満喫できましたでしょうか?
前田の夏は、『Working Vacation in ASO』(以下、ワーキングバケーション)一色!
夏=ワーバケでした(笑)
ここからのミライづくりブログでは、参加者の目線から見たワーキングバケーション、そして阿蘇・南小国の魅力についての記事を紹介していきます。
※ 以下、このブログから目を通していただいた方に向けて。
『Working Vacation in ASO』とは?
昨年度から行っているSMO南小国 未来づくり事業部管轄の『未来づくり起業塾』、そのフィールドワーク型事業です。
『未来づくり起業塾』は、3日間×2回のプログラムの中で、南小国の環境・資源・人の魅力をギュッと体験し、南小国町での起業や移住を視野に入れたサポートを専門家を交えて行っていくものです。
そして、起業塾は、南小国町 起業型地域おこし協力隊の選考も兼ねています。
この『Working Vacation in ASO』は、“地域の担い手を育てる南小国町”の活動認知、また南小国町での起業・移住の前段階である「交流人口」を増やすことを目的に、全国各地(※)から若者を集め、南小国町を学びの場として、様々な体験をしてもらう1ヶ月滞在型のプログラムです。
※ 今回は新型コロナウイルス対策の関係で、地域・ルートを限定して募集を行いました。
私、起案者ですけど、説明難しいですね…(苦笑)
次回の参加者記事(レポート)の前に、ワーキングバケーションの様子がわかる写真を少し紹介します。
(農作業以外の活動では、マスクはちゃんとつけていますよ!)




このように、ワーキングバケーションの朝は、南小国の地元農家さんのお手伝いから始まります。
昨今の状況もあり、やはりみんな、未来に不安を感じて気持ちが浮ついた感じに。
でも、そんな状況だからこそ、地域で、しっかりと地に足をつけて学ぶ(体験する)。
農業体験や、農家さんとの触れ合いの中で、彼らが“確かに得たもの”は多かったのではないかと。


この機会に、自分の興味のある“まちづくり”の仕事にもチャレンジ!
未来づくり事業部の拠点でもある『未来づくり拠点 MOG』の運営や、未来づくり事業部管轄のまちづくり事業に、サポートとして入る参加者も。
SMOスタッフの皆さんがしっかりと彼らに指導をしてくださったおかげで、未来につながる貴重な経験を持ち帰れたのではないでしょうか。


他にも、地域行事(中原小学校・運動クラブなど)への参加、SMOアグリコーディネーターの宮本さんによる阿蘇ツアー、町長や南小国町教育長との意見交換会、まちづくり課・河津さんによるドローン体験など、盛り沢山の内容でした!
ここでは、“導入”として、さらっと。
次回からのワーキングバケーション参加者の体験記、ぜひお楽しみに!!!