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【ミライづくりブログ】SMO南小国 未来づくり事業部に所属するコーディネーターたちの、日々の活動を紹介していきます。
2020-10-30

【ミライづくり起業塾レポート】起業塾in南小国をお勧めしたい3つの理由

みなさん、こんにちは!

渋谷区生まれ、川崎育ち、高校時代は鹿児島で、半年前には福島県二本松市にいました。
SMO南小国 未来づくり事業部の田原 直弥 です。

私が今、南小国町で働いている経緯は、ブログの中盤でご説明を。
今回は僕の視点から『ミライづくり起業塾 2020』の紹介をしたいと思います。

サッカー好きでカンボジアでも子どもたちと蹴ってきました。

結論から言うと、「地域で活躍したい」「生き方を確立したい」「好きなことを生業にしたい」と少しでも思う方は参加してみて下さい。
新しい人生を切り拓くきっかけになりますよ!

早速ですが、僕から見た「ミライづくり起業塾 2020」の魅力は以下の3つです。

① 豪華メンター陣との出会いと専門コーディネーターによる伴走
② 自分の考えの解像度が上がり、想いが形に変わる
③ 南小国にはちょっとした勇気を応援してくれる環境がある

1つ1つ説明しますね。

① 起業塾の講師役、数々の地域事業を企画してきたプロフェッショナルの方々がメンターとなって参加者に深い学びを提供してくださいます。メンター陣は以下の通りです。


地域活性・社会起業家育成という業界のトップで活躍される方々のお話を伺える貴重な機会。
視座の高い方と過ごす時間は、自分の視座をも高めるチャンスになると思います。

僕はこんな言葉を知っています。

「遠くを見たければ、巨人の肩の上に立て」

メンターは僕たちの行く先を、先に歩いてくださった方々でもあります。
その持ち合わせた先見性を後押しに、今後のプロジェクトプランを構築できるというのはこの上ない機会だと思います!
(多分、一番楽しみにしているのは僕。参加者でなくても隙あればたくさん話しに行こうかと)

そしてさらに、専門のコーディネーターが活動のサポートをしてくれます。
このコーディネーターの方々とは、僕も一緒にお仕事させてもらっていますが、とにかく「個性が強い!」。
バックグラウンドも強烈で、常に俯瞰した視点からアドバイスや提案・承認をしてくれます。

② 「地域で活躍したい」などの想いが仮に漠然としていても、ちょっとのインスピレーションさえ感じれば飛び込んでみることをお勧めします。

というのも自分自身もこの夏に開催された「Working Vacation in ASO」にて南小国に飛び込んだ参加者でした。
(そこでの様子は他の参加メンバーが記事にアップしていますのでご確認ください。)

赤牛を育てる酪農体験をしたり
お米を育てるために電柵をはったり

そこで感じたことは、南小国は「自分の生き方」を「自分事」のように考えてくださる人ばかりだったということです。
「これからどんなキャリアを積んでいこう?」と考えていた僕の話を親身に聞いてくださり、その考えの解像度を一緒に高めてくださいました。

とことん話して話して話しました。

そこで話した、「スポーツ×教育の活動」と「自分の価値想像のために新しいことにチャレンジしたい」という漠然とした想いが既に形に変わっています。
現在ではこの南小国の中学校でスクールサポートスタッフとして活動し、少年サッカーの指導もでき、業務委託という契約で地域の新規事業開発に携わることができています。

やりたかったことが形になって活動できるという経験がありがたいです。
「ミライづくり起業塾2020」でも参加者の想いがきっと形に変わっていきます。

③ そして最後に、「地域のために」「自分のために」やりたいことがあれば何でも「やってみなよ!」と背中を押してくれる環境があります。

みんな揃って抱える想いに「南小国町が豊かになるために」「一人ひとりの生き方がより良くなるために」があります。その実現に向かったアクションであればいろんなリソースを持ち寄って行動を促すきっかけを創り出してくれます。

自分自身初めて地域で活動する中で、地域の良さに常に触れているような感覚です。
(都会で「こんなことしたい」と言ってもその言葉はいつの間にか埋もれてしまうことがありますが、この地ではそれが無いんです!)

この暖かい笑顔で応援してもらっています。

最初は「地域のために」じゃなくてもいいのかなと思っています。
自分のために、自分の生き方を確立していくためにをまず考えて、それを進めていくと「地域のために」なっているという形でもいいのかなと。

そのちょっとした「自分のために」何かを挑戦したいという勇気を南小国や起業塾では応援しています。

以上が「ミライづくり起業塾2020」の魅力でした。

つらつらと長く書いてしまいました…。

2020年最後の挑戦に。新しい人生を切り拓くきっかけを探しに来てください。

是非ご参加ください。皆さんをお待ちしております。 田原直弥
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