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【ミライづくりブログ】SMO南小国 未来づくり事業部に所属するコーディネーターたちの、日々の活動を紹介していきます。
2020-10-19

2020年夏を南小国で過ごせて心から良かった!−「Working Vacation in ASO」振り返り−

こんにちは!

フィールドワーク型起業塾「Working Vacation in ASO」参加者の”関西おてんば娘”こと、長谷中志保です。

8月1日から約1ヶ月間参加したWorking Vacation in ASO

「本当に2020年夏を南小国で過ごせて心から良かった!!!!!

と思っています。

私の参加理由は、「自分の“これから”を考える」ことにじっくりと向き合う時間を確保することでした。

結論からお伝えすると、1ヶ月を通して自分のこれからをしっかりと考えることができました!!

ここからは、私が1ヶ月間で学んだ事・感じた事をお伝えしていきます。

  1. 自分の価値を言語化する必要がある!

まず、私はワーバケに参加する前、「あなたは何ができますか?」という質問に対して、全く言語化して答えることができませんでした…

それどころか、今までは「私には、何ができるのだろう?」ということさえも考えたことがありませんでした。

正直、ワーバケを終えた今も、自分の価値を完全に明確化できたわけではありません。

価値を言語化することはすぐにできることではないこと、私がこれからしていくべきことであると認識できました。
それは、真剣に私と向き合ってくれるコーディネーターの方と話す中でわかったことです。

補足:ワーバケでは、週に1回コーディネーターの方との面談があり、生活面、進路面等、何でも話すことができます。

  1. 地域へ移住したい!

阿蘇の日の出!!!

南小国町に行くまでの私は、海外で働きたいなぁ~という漠然とした気持ちでケニアから帰国し、JICA海外協力隊としての再出国の機会を待っていました。

実際、海外へ行くことさえ難しい状態で、いつケニアに帰れるか分からない中で、ただ待ち続けるのはどうなのか…と考えていました。

そんな中、1ヶ月間、阿蘇・南小国の素晴らしい大自然の中で生活し、地域で本気で取り組んでいる人たちと出逢いました!

前回の体験記で、

「日本の地域でも人の力を必要としているところがある。そんな地域に精力的に活動できる人が行き、地域の課題解決に取り組むと、地域にとってもその人自身にとってもWin-Winだよね。」という話を聞き、私も地域で活動してみたいという気持ちが強くなりました。
今まで視点が海外だったところから日本の地域へ向けることができました。

私も今後は地域へ移住して、自分ができることに取り組みたいと考えています。

ワーバケに行くことで、なぜ自分の“これから”を考えることができるのか。

川の中でピクニック

理由1:いろんな人と出逢い話を聞ける。そんな人達と関わりながら活動できる。

ワーバケでは、たった1ヶ月しかいなかったのに、「また南小国町に行きたい!」と思わせてくれる人たちと出逢い、関わることができました。

南小国町長、教育長、まちづくり課の方々、SMO南小国で働く方々、起業型地域おこし協力隊の方々、南小国町で活動している方々など、本当に素敵な出逢いしかなかったです。

理由2:私自身と本気で向き合ってくれるコーディネーター・仲間がいる。

ただ、自分のこれからを漠然と1人で考えるのではなく、ワーバケには自分の考えたこと・感じたことを聞いてくれて、必要な情報やアドバイスをくれるコーディネーターがいます。

私の場合、「続・働く理由―99の至言に学ぶジンセイ論」や「世界は夢組と叶え組でできている」を読んでみるといいよ~と、自分の課題に関するアドバイスをもらったりもしました。

最後にこの1ヶ月間、ワーバケで、南小国町で出逢えた人たちに感謝の気持ちで一杯です!!
今も、南小国町に早く行きたい(帰りたい)!という気持ちでいます!!

来年度のワーバケも、参加しようかなあ~なんて。笑

fin.

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